【読書メモ】最強のチームの条件(17万人をAI分析してわかった)

17万人をAI分析してわかった 最強チームの条件を1冊にまとめてみた

17万人をAI分析してわかった最強チームの条件を1冊にまとめてみた

17万人をAI分析してわかった 最強チームの条件を1冊にまとめてみた
17万人をAI分析してわかった 最強チームの条件を1冊にまとめてみた
  • 著者:越川 慎司 著
  • ジャンル:ビジネス ・ マネジメント
  • 出版年月日:2022/12/15
  • ISBN:9784479797715
  • 判型・ページ数:四六 ・ 264ページ
  • 定価:1,650円(本体1,500円+税)

本の詳細はこちら

もくじ

  • 第1章 なぜ日本企業は、世界一「コミュ力」が低いのか
  • 第2章 強いチームには、共通する「7つの原則」がある
  • 第3章 エース社員たちは、こうして人を動かしている
  • 第4章 強いチームは、「しくみ」でつくる

読書メモ

気づきや良いフレーズメモ。

強いチームに共通する7つの原則

  1. 失敗を責めず、反映をほめる。
    成功組織は、学びを「次の行動」に活かす。「失敗を完全に避けることはできず、失敗を恐れて何もしないことこそ失敗である」VUCAの時代。(Variability:変動性・不自由さ、Uncertainty:不確実性・不確定さ、Complexity:複雑性、Ambiguity:曖昧性・不明確さ)。「小さなチャレンジの積み重ねこそ、進化する唯一の方法。
  2. 「セーフ&ファン」があるから、挑戦できる。
    「ファーストペンギン」をほめまくれ。
  3. 見える化ではなく、”見せる化”せよ。
    強いチームは「弱み」を”見せる”。
  4. 1on1を「共創の場」にする。
    できるリーダーは、「共通の行動目標」を創る。
  5. 情報共有の前に「感情」を共有する。
    7割のリモートワーカーは「寂しい」。
  6. 現場の「権限」を渡し、会議を減らす。
    決定プロセスを簡易化する。
  7. 「意義・目的ファースト」で伝える。

できる社員が実践する「ほめ方」ベスト3

小さな行動実験をただ繰り返す。

  1. 能力とプロセスをほめる。
  2. 倒置法でほめる。
  3. 間接承認をつかう。

会議参加者が自然と発言しだす「3つのテクニック」

  1. 「2番目の発言者」を生む出す自己開示。
  2. 名前を呼んで、「当事者意識」を高める。
  3. 会議前に、その気にさせる。

「成功する資料」に共通している6つのルール

  1. 10秒で理解させる。
  2. 「対角線」と「白」で視線を誘導する。
  3. 矢印と画像は4つ以内にする。
  4. グラフに「インサイト」を添える。
  5. コンテンツに「変化」を入れる。
  6. 5枚に1枚は画像を入れる。

できる社員の「伝わるチャット」、3つのポイント

  1. はじめに「メリット・目的」を入れる。
  2. 用件は3Wでコンパクトに書く。
  3. 最後の一押しに数字を入れる。

強いチームは、「しくみ」でつくる

  • 「困っている人」を助けたら加点するしくみをつくる(ヘルプ・アザーズ制度)。
  • 「360度フィードバック」で管理職の成長を促す。
  • イノベーションは、「様々な能力の組み合わせ」から生まれる。
  • 1on1を「面談」から「対話」へ変える2つの準備。
  • 成功組織が実践している「メンター制度」の運用方法
  • 気持ちが伝わるビジネスチャットの技ベスト5
    • 絵文字はおじさんから
    • 共感・同意の「いいね」「素敵だね」を一日3回以上。
    • 「お疲れ様です」を「こんにちは」に
    • オンライン会議中は「88888」で拍手。
    • ポジティブに変換する。
  • 「冒頭2分の雑談」で、会議の発言者が1.9倍になる。
  • 「フィードフォワード」で、提出資料の差し戻しが74%減る。
  • 「ペライチ資料」で相手を動かす。
  • 目標に数字を入れて「察する」をゼロにする。

17万人をAI分析してわかった最強チームの条件を1冊にまとめてみた

17万人をAI分析してわかった 最強チームの条件を1冊にまとめてみた
17万人をAI分析してわかった 最強チームの条件を1冊にまとめてみた
  • 著者:越川 慎司 著
  • ジャンル:ビジネス ・ マネジメント
  • 出版年月日:2022/12/15
  • ISBN:9784479797715
  • 判型・ページ数:四六 ・ 264ページ
  • 定価:1,650円(本体1,500円+税)

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