この本は、新規集客、顧客のリピーター化、非獲得客へのアプローチ、休眠客・流出客へのアプローチの手段を事例を用いながら紹介しています。接点のあったすべての顧客へのアプローチを完全仕組み化することができれば、集客、売り上げ、利益に苦しむことなく、商いを営むことができるようになることでしょう。
この本を読んで、何か商売を始めたくなりました。仕組みを構築して、あとはトライ&エラーの繰り返し。あきらめず継続行動すれば、必ず道は開けると勇気づけられる本です。
絶版になっているため、中古本を購入するか図書館で借りて読んでみてください。アマゾンで中古本が販売されていました。
「儲け」を生みだす「悦び」の方程式 ―見える人にしか見えない商売繁盛の「仕組み」とは
不景気の中でも、売上を確実に伸ばし続けている店は多い。ある店では前年比3200%を達成し、またある会社では、顧客が自発的にその会社の営業をしてくれるようになり、どんどん新しい顧客が増え続けているという。
▼一体、彼らはどんなことをしているのだろうか?彼らに見えて、我々に見えないものとは一体何なのだろうか?
▼その秘密こそが本書で解説する「仕組み発想」。この「仕組み」を一度作り上げてしまえば、「この活動をすれば、こういう効果がある」といったように、まるで方程式を解くように儲けの理由がわかってくる。だから不景気など外部の要因に左右されず、儲けがいつまでも続いてゆくのだ。
▼本書はこの「儲けの仕組み」の作り方を、豊富で圧倒的な事例を用いながら、従来のビジネス書にないユニークで読みやすい文章で綴っていく。読めば今すぐ実践したくなる、小阪流マーケティングの集大成。
- 著 者:小阪 裕司
- 出版社:PHP研究所 (2003/6/19)
- 発売日 : 2003/6/19
- 言語 : 日本語
- 単行本: 269ページ
【著者プロフィール】オラクルひと・しくみ研究所代表。九州大学客員教授・静岡大学客員教授・中部大学客員教授・日本感性工学会理事。作家、コラムニスト、講演・セミナー講 師、企業サポートの会主宰、行政とのジョイントプログラムなどの活動を通じて、これからのビジネススタイルとその具体的な実践法を語り続ける。山口大学卒 (美学専攻)。大手小売業にて実務を経験後、広告代理店を経て、1992年「オラクルひと・しくみ研究所」を設立。
記事内に本ページはプロモーションが含まれています。